2021年05月18日

雲の間に咲く虹色の花あかり展は、自然をモチーフにした幻想的な手作りランプのオ ブジェ

雲の間に咲く虹色の花 あかり展
八幡山ロープウェーあかり展ポスター.jpg


滋賀県近江八幡市の八幡山の山頂にある村雲御所瑞龍寺門跡で開催された「雲の間に咲く虹色の花 あかり展」を見物しましたので、レポートします。


動画ーー> サーチ(調べる)幻想的な光のオブジェるんるん










八幡山ロープウェーと村雲御所瑞龍寺門跡.jpg


八幡山ロープウェーは、観光名所として全国的にも有名な八幡堀の近くにあります。


位置情報八幡山ロープウェー 所在地
滋賀県近江八幡市宮内町
アクセス(電車);JR琵琶湖線・近江鉄道「近江八幡駅」北口6番乗り場より長命寺行バス 約7分、
大杉町八幡山ロープウェー口下車 徒歩5分。


料金(大人) 片道500円、往復890円 (2021.5.15現在)
料金(小供) 片道250円、往復450円


売店には、近江八幡の名産品や地元特産品(赤こんにゃくなど)が販売されています。

むべソーダ_地サイダー_ご当地炭酸飲料.jpg

むべソーダは、天智天皇の時代から皇室に献上され不老長寿の果実として親しまれた「むべ」の実の入った炭酸飲料水が販売されています。

なお、飲み物は、売店で買っておいた方が良いかもしれません。

八幡山ロープウェー飛び出し坊や.jpg


飛び出し坊やもいます。

八幡山ロープウェー.jpg


上の写真は、今回の旅ではなく、紅葉の時期に撮影しました。


近江八幡市.jpg


八幡山の標高は、約270m。近江八幡駅に通じるメインロードがはっきりと見えます。

西の湖の航空写真.jpg


西の湖や水郷の景色も見られます。水郷めぐりの和船が運行しています。

八幡山城址.jpg

ロープウェーを降りると、案内図があります。

瑞龍寺.jpg


村雲御所瑞龍寺は、八幡城本丸跡の寺院で、日蓮宗では唯一の門跡寺院だそうです。


ひらめき雲の間に咲く虹色の花あかり展(YouTube 動画)バッド(下向き矢印)
雲の間に咲く虹色の花あかり展.jpg

サーチ(調べる)幻想的な光のオブジェグッド(上向き矢印)





瑞龍寺の雲の間では、色鮮やかな虹色の花が50個ほど灯っていました。滋賀県初展示なのだそうです。(拝観料;300円)
植物や花など自然をモチーフに、紙を素材にした手作りのランプの灯りに癒されます。非日常の世界です。
ふすま絵は、狩野派によって、金とプラチナで描かれたそうで、灯りの反射で、幻想的に浮かび上がっていました。


幻想的な和風ランプの光のインテリアのオ ブジェ.jpg


鎧兜の五月人形.jpg


豊臣秀次.jpg


豊臣秀次は、豊臣秀吉の姉である「とも」の子で、秀吉の養子となり関白職を継ぎましたが、その後になって秀吉に嫡子・秀頼が生まれたため、後継者を巡る争いにより自害させられました。
27年の生涯でしたが、近江八幡に城下町を開き、商業を発展させました。この地からも近江商人が輩出されています。


八幡山城跡は、続日本100名城の1つです。

御朱印と御城印は、瑞龍寺で購入できます。


恋人の聖地_デートスポット.jpg


関西・滋賀県の恋人の聖地モニュメント.jpg


八幡山ロープウェーは、恋人の聖地として認定され、山頂展望館前には、いくつかのモニュメントもあります。記念写真スポットです。


八幡山山頂から見た琵琶湖の景色.jpg


西の丸跡からの眺望は格別です。豊臣秀次も水運を考えつつ、この景色を眺めていたのでしょうね。


八幡山山頂から見た琵琶湖の夕景色.jpg


時間が許せば、ぜひ、琵琶湖と夕日の景色も楽しんでください。
(八幡山ロープウェーの営業時間には、お気をつけください。)



日牟禮八幡宮.jpg


日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)では、国の選択無形民俗文化財である火祭り「左義長まつり八幡まつり」が有名です。
なお、映画「るろうに剣心 最終章」では、ロケ地にもなりました。




ぴかぴか(新しい)日牟禮八幡宮の花手水(YouTube 動画)バッド(下向き矢印)
日牟禮八幡宮の花手水.jpg

サーチ(調べる)花手水グッド(上向き矢印)











近江八幡の観光スポット YouTube 動画

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posted by ミユパパ at 22:39| イベント