
先週は、全国的に寒波が襲来して、各地で大雪をもたらしました。
雪かきをしていると、体がポカポカしてくるのですが、翌日には、腰に軽い張りを感じるのは私だけではないと思います。
せっかくなので、小さなかまくらを作ってみました。
晩秋に拾い集めた紅葉を配置して、ろうそくの炎を灯してみると、インスタ映えとまでは言わないまでも、それなりに、癒し感のある写真が撮れました。

横手の雪まつり
秋田県など東北地方や、新潟県などの豪雪地帯で行われる「かまくら」は、大きな雪室に水神様をまつり、農耕につながる火や水に対し感謝を捧げる小正月(こしょうがつ)の行事です。
(小正月とは、旧暦の正月で、現在では、1月15日)
秋田県横手市で毎年2月に開催される「横手の雪まつり」では、大小のかまくらがたくさん作られ、温かみのある映像に癒されます。

http://goo.gl/htrFwd

http://goo.gl/NTaSWN
太郎坊宮(阿賀神社)
滋賀県東近江市小脇町にある太郎坊宮(阿賀神社)も雪景色。
克勝
ところで、上の写真にある「克勝」という字が気になったので、ネットで調べてみたのですが、どうもそのような熟語についての解説はないようです。
(もしかして、「勝克」かな?と思い、調べても同様でした。)
「勝つ」と「克つ」については、ネット辞書に説明がありました。

https://dictionary.goo.ne.jp/jn/42457/meaning/m0u/
ニュアンスの違いとして、私の解釈では、「勝つ」には、(他人との)勝負や、ギャンブルに勝つ。
「克つ」には、「己に克つ」という言い方や、「克服」という言葉があるように、頑張って苦難を乗り越える、という時に使うのだと理解しています。
例えば、スポーツ選手は、苦しいトレーニングで己に克ち、そして、大会で他の選手に勝つ。
そう考えると、克勝あるいは勝克という言葉は、もっとメジャーになって良い言葉だと思いました。
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克勝と勝克
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