




SNS(インスタ、ツイッター)や、テレビ番組で話題になった「あのベンチ」がある場所(所在地)は、滋賀県彦根市石寺町の辺りです。

近江湖の辺の道は、志賀町の近江舞子を起点にして琵琶湖沿岸を北回りで、近江八幡国民休暇村までを結ぶ約140キロの遊歩道です。滋賀県の観光地、文化財など、恵まれた自然環境や価値ある文化遺産と触れあうことができる自然歩道です。
彦根市八坂町から三津屋町付近、そして、薩摩町から柳川町付近は集落景観ゾーンで、昔からの古い民家が建ち並び、石積護岸や並木が美しく、散歩だけでなく、ドライブ、ツーリング、サイクリングコースです。

あのベンチへのアクセスですが、車だと県道25号線(滋賀県道25号彦根近江八幡線)の石寺町の信号を琵琶湖岸に入って、細い道を100mほど進み、突き当りを右折して100mほど進めば「あのベンチ」がある木が見えてきます。
(県道25号線は、この近辺では、「湖岸道路(さざなみ街道)」とも言います。)


琵琶湖の絶景を眺められる素敵な場所です。
なお、毎年8月に開催される彦根大花火大会は、この辺りからも遠くの方に観ることができます。
ポルシェのオープンカー


滋賀県内外から自慢の車で訪れる方々は、あのベンチの前に車を止めて、写真撮影です。
インスタ映えしそうな場面を逃すまいと、許可を得て、撮影させていただきました。
ロードスター

ロードスターもカッコいい車です。

ツーリングで訪れたライダーさんたちも、やはり、あのベンチの前にバイクを止めたがります。 (*^_^*)
ところで、何の木だろうと思って、近隣住民の方に尋ねると、センダンという木らしいです。
センダンの木は、落葉高木で、5月から6月頃に、若枝の葉腋に淡紫色の5弁の花を多数、円錐状につけるそうです。

2018年(平成30年)9月28日


運が良ければ、こんな夕景も見ることができます。
雲の形が、鳥が羽ばたいているように見えました (*^_^*)
平成30年台風第21号の影響


あのベンチがある木の右隣の大木が倒れていました。
近隣住民の方にお話を伺うと、台風21号(平成30年台風第21号)による東からの強風でなぎ倒されたそうです。
薩摩町墓地公園


あのベンチのある琵琶湖岸の道を、少し南方向に進むと薩摩町墓地公園があり、仏様の立像(りゅうぞう)がありました。背後には琵琶湖が広がっています。
須三嶺大橋

淀川水系の一級河川・宇曽川(うそがわ)の須三嶺大橋には、カッコいい渡し舟の像があります。

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